文部科学省は2月27日、世界最高レベルの研究力を目指す「国際卓越研究大学」に認定された東京科学大学を対象に、2026年度は約124億円を助成すると発表した。
松本洋平文科相が同日、東京科学大から提出された研究力などに関する強化計画を認可した。この計画には、医工連携研究の論文数を25年後までに7,078本(現状は963本)に増やすほか、病院のオープンHUB化に基づく知的アセット活用収入を52億円(同7,800万円)に引き上げることなどが盛り込まれている。
松本洋平文科相は同日の閣議後の記者会見で、「東京科学大学においてはわが国全体の研究力をけん引してもらうことを期待している」と述べた。文科省では今後、必要な手続きを進めた上で25年度中に同大への助成を開始する。
東京科学大は、東京工業大と東京医科歯科大が統合して24年10月に誕生。26年1月23日には国際卓越研究大学として2校目の認定を受けた。
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