日本医療安全調査機構の医療事故調査・支援センターは、医療事故の院内調査報告書を分析してまとめた再発防止の提言を使った研修会を10月以降に開催する。
同センターは、医療機関から提出された院内調査結果報告書を専門分析部会で整理・分析し、同様の死亡事故を繰り返さないための対策を「医療事故の再発防止に向けた提言」として公表している。2017年3月の第1号「中心静脈穿刺合併症に係る死亡の分析」以降、これまでに21件をまとめた。
研修会では、提言で得られた知見を各医療機関の安全対策にどう生かし、事故の未然防止につなげるかを考える。各医療機関の再発防止に向けた取り組みや課題を共有し、医療安全管理体制の充実と実践につなげる。
会場研修(ステーションコンファレンス東京)は10月3日午後1時から。10月20日-2027年2月16日にオンデマンドでも配信する。受講料は1,500円。申し込みは会場受講が9月25日まで、オンデマンド受講が27年1月29日まで。
同センターは今回の研修について、3月19日公布の改正医療法施行規則により、病院などの管理者らに受講が義務付けられた医療事故対応に関する研修には該当しないとして、注意を促している。
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