医師法21条を問う メディエーターの力
患者・医療側双方のために裁判を防ぐ
患者側と医療者側がうまくつながるためのサポートが医療メディエーターの役割だと話す和田仁孝代表理事
■患者側と医療者側は「異文化」と認識すべし 患者の遺族らが医療機関や医療従事者を訴える「医療訴訟」は後を絶たない。日本医療メディエーター協会の和田仁孝代表理事(早大大学院教授)は、多くの医療紛争の過程を目にしてきた。 「病院が自分たちに向き合ってくれない」「真相が知りたいだけなのに」―。医療機関に不信感を募らせた患者の家族・遺族は、異口同音にこう不満を述べる。一方、医療者側は、「もう何度も説明しているのに」と憤慨する。両者の溝...
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