医療“裏”経済学入門(2)
相次ぐ破綻劇の背景に闇人脈の “仕事”
ジャーナリスト 高橋篤史 今年3月8日、名証セントレックスに上場していた医薬品開発支援会社「富士バイオメディックス」を舞台とする粉飾決算事件の判決が東京地裁で言い渡された。元社長らと共に2人の外部協力者の姿がそこにはあった。当局が「粉飾アレンジャー」と呼んだコンサルタント会社代表の馬上弘直被告、そして同被告の手引きで嘱託社員として富士バイオに入り込み、管理本部副本部長の肩書を与えられていた吉富太可士被告の2人である。執行猶予付き判...
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