医療・介護制度改正の一括法案の審議は、衆院厚生労働委員会での採決寸前で、医療法人の分割を可能にする日本維新の会の修正案が提示され、波乱模様となっている。自民党は維新修正案に反対するとみられ、当初の政府案があすの委員会で採決され、あさっての本会議で与党などの賛成多数で可決される見込み。キャリアブレインは13日、日本維新の会・足立康史衆院議員にインタビューし、修正案の趣旨を聞いた。【聞き手・丸山紀一朗】
維新が提案した修正案のポイントは、▽政府案にある医療法人の合併規定に、病院再生などに役立つ分割規定を追加する▽一定の医療法人などに貸借対照表と損益計算書の公告を義務付ける-という2つの本文の修正。
もともと維新は、医療法人に限らず広く病院を有する法人間の組織再編を円滑化する措置や、医療グループ連結での財務諸表の公表を義務付ける措置などを一括法案に盛り込むよう求めていたが、自民党と協議の末、最終的にこれらはすべて検討規定に格下げされるなど、大きく譲歩した経緯がある。
維新が提案した修正案のポイントは、▽政府案にある医療法人の合併規定に、病院再生などに役立つ分割規定を追加する▽一定の医療法人などに貸借対照表と損益計算書の公告を義務付ける-という2つの本文の修正。
もともと維新は、医療法人に限らず広く病院を有する法人間の組織再編を円滑化する措置や、医療グループ連結での財務諸表の公表を義務付ける措置などを一括法案に盛り込むよう求めていたが、自民党と協議の末、最終的にこれらはすべて検討規定に格下げされるなど、大きく譲歩した経緯がある。
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