調剤薬局で働きながら、プロゴルファーとして活動する薬剤師がいる。大阪府豊中市出身の西山泰代だ(現姓・野間)。西山は30歳の時に本格的にゴルフを始め、8年後にプロデビュー。現在、フルタイムで勤務する傍ら、全国ツアーにも参戦している。日本女子プロゴルフ協会によると、薬剤師の資格を持つ現役選手は西山ただ一人。彼女が“二刀流”に挑戦し続ける理由とは―。【敦賀陽平】
西山は27歳の時、人生で初めてゴルフクラブを握る。当時勤めていた臨床検査機器メーカーの社内コンペに、人数合わせで呼ばれた。練習場に2回通ってからのコースデビュー。結果は散々だったが、その飛距離が社内で話題となる。
「(ボールに)当たったら男より飛ぶ」―。
小中学校では水泳、高校と大学ではハンドボールに熱中した。持ち前の運動神経に、身長176センチの恵まれた体格。西山のショットは、男性社員をも凌駕した。
それから2年後の1996年秋、西山は大阪市内のゴルフスクールに通い始める。そして、そこでインストラクターに掛けられた言葉が、その後の人生を決定付けた。
「プロにならないか」―。当時、西山は29歳。新しいことに挑戦できるのは、これが最後かもしれない。翌年春、西山は会社を辞め、スクールの特待生としてプロを目指すことになった。
西山は27歳の時、人生で初めてゴルフクラブを握る。当時勤めていた臨床検査機器メーカーの社内コンペに、人数合わせで呼ばれた。練習場に2回通ってからのコースデビュー。結果は散々だったが、その飛距離が社内で話題となる。
「(ボールに)当たったら男より飛ぶ」―。
小中学校では水泳、高校と大学ではハンドボールに熱中した。持ち前の運動神経に、身長176センチの恵まれた体格。西山のショットは、男性社員をも凌駕した。
それから2年後の1996年秋、西山は大阪市内のゴルフスクールに通い始める。そして、そこでインストラクターに掛けられた言葉が、その後の人生を決定付けた。
「プロにならないか」―。当時、西山は29歳。新しいことに挑戦できるのは、これが最後かもしれない。翌年春、西山は会社を辞め、スクールの特待生としてプロを目指すことになった。
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