東京女子医大病院は、抗がん剤などのハイリスク薬を服用する外来患者について、昨年末から各診療科で順次、院内処方に戻し始め、今年1月にその対象が全診療科になった。同病院薬剤部の木村利美部長によると、薬価差益はあるものの、院内に戻したのは一日の外来処方せん約2300枚のうち約30人分にとどまり、増員した分の人件費を差し引くと、現状は赤字に近いという。それではなぜ、院内処方に戻したのか、木村部長に聞いた。【聞き手・丸山紀一朗】
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