厚生労働省の先進医療技術審査部会は21日、da Vinci(ダヴィンチ)サージカルシステムなどを用いる「咽喉頭がんに対する経口的ロボット支援手術」(申請者=京大医学部附属病院)を継続審議とした。同日の会合で、先進医療Bとして承認するかどうかが議論されたが、同技術のエンドポイントについて複数の委員から疑問の声が上がった。事前評価を担当した伊藤澄信委員(国立病院機構本部総合研究センター臨床研究統括部長)は、同技術の主要エンドポイントが手術病理標本の断端陽性率とされている点に触れ、「試験成績向上のために切除範囲の拡大が懸念される」と指摘した。【丸山紀一朗】
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