
「地域医療ビジョン策定ガイドライン」検討会の初会合(18日、厚労省)
厚生労働省は18日、来月スタートする病床機能報告制度の集計結果などを活用し、都道府県が策定する地域医療構想(ビジョン)のガイドラインの検討を開始した。同日開催された、「地域医療構想策定ガイドライン等に関する検討会」(座長=遠藤久夫・学習院大経済学部長)の初会合では、地域医療ビジョンを策定する上で、前提となる各都道府県の目指すべき医療提供体制の方向性について議論し、6つの視点を確認した。厚労省は今後、月1-2回のペースで会合を開き、年明けにガイドラインを取りまとめる。【君塚靖】
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