11月9日、介護甲子園の決勝大会が東京都の日比谷公会堂で開かれる。わたしは第1回大会以来、書類審査員として参加事業者と向き合ってきたが、書類審査が始まってからこの4年間で、確実に変わったことがある。エントリーシート(ES)を通して伝わる参加事業者の“熱量”だ。【ただ正芳】
2011年の第1回大会以来、介護甲子園では「エントリーシートによる書類審査」「自主作成した動画での公開インターネット審査」、そして「日比谷公会堂での公開プレゼンテーション」の3段階による審査で、その年の日本一を選んできた。このうち、わたしは、最初の書類選考の審査員を担当させていただいている。
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