キャリアブレインが主催する介護経営者向けセミナー「2015年度介護報酬改定 詳細解説」が7日と8日の両日、東京都内と大阪市内で開かれ、経営コンサルタントで、介護事業経営研究会最高顧問の小濱道博氏が講演した。定員18人以下の通所介護事業所が、市町村を指定権者とする地域密着型サービスに移行する点について小濱氏は、条件に合致する事業所は、無理に定員を増やさずに地域密着型に移行することが最善と指摘。また、特定施設入居者生活介護については、今後、要介護者を中心としたサービス提供を目指す必要があると述べた。【ただ正芳】
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