常勤医師の確保が難しい、へき地の診療所に拠点病院から複数の医師を交替で派遣したり、常勤の医師を置かずに出張させたりする「医療資源の集約化」などが盛り込まれた厚生労働省の検討会の報告書案が30日、まとまった。都道府県の県境を越えた対応の必要性も提示。国や都道府県が今後、報告書の指摘に基づいて評価や分析を行い、必要に応じて計画や対策を見直すことを求めた。【新井哉】
■超高齢化や人口減少、「へき地医療は日本の近未来地域」
へき地診療所は住民にとって最後の砦であり、維持していく必要があるが、常勤医師の確保が極めて困難になりつつある―。厚労省のへき地保健医療対策検討会がまとめた報告書案では、離島や地方の中山間地を中心に超高齢化や人口減少が進み、診療所では医師の高齢化や後継者の不在、地域の病院では医師や看護師が不足している現状を踏まえ、「へき地医療は日本の近未来地域」と位置付けた。
■超高齢化や人口減少、「へき地医療は日本の近未来地域」
へき地診療所は住民にとって最後の砦であり、維持していく必要があるが、常勤医師の確保が極めて困難になりつつある―。厚労省のへき地保健医療対策検討会がまとめた報告書案では、離島や地方の中山間地を中心に超高齢化や人口減少が進み、診療所では医師の高齢化や後継者の不在、地域の病院では医師や看護師が不足している現状を踏まえ、「へき地医療は日本の近未来地域」と位置付けた。
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