(残り948字 / 全1123字) 財務省は27日、後発医薬品の使用をさらに促進するため、厚生労働省が掲げる後発品の数量シェア目標を現行の「2017年度内に60%」から「80%」に引き上げる案を、財政制度等審議会財政制度分科会に示した。財務省は、直近の後発品使用割合の増加のスピードが、現行目標の想定の倍になっており、このまま増え続ければ「80%」を達成できるとしている。【丸山紀一朗】
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