厚生労働省の「療養病床の在り方等に関する検討会」(座長=遠藤久夫・学習院大教授)は25日、6回目の会合を開いた。厚労省は、これまでの議論を踏まえ、介護療養型医療施設(介護療養病床)や「療養病棟入院基本料2」を算定する医療療養病床の転換先となりうる「新たな選択肢」のたたき台案を提示した。「医療を内包した施設類型」(医療内包型)と「医療を外から提供する『住まい』と医療機関の併設類型」(医療外付型)のそれぞれについて、おおよその患者像や医療・介護に関する機能が示されている。この日の議論の後、遠藤座長は、たたき台案は大筋で合意が得られたと判断。今後、厚労省は、委員からの指摘などを踏まえ、たたき台案に低所得の利用者への対応を盛り込むなどの修正を加え、年明けの同検討会に改めて示す。その後、同検討会の取りまとめに基づき、社会保障審議会医療部会や介護保険部会で、療養病床の「新たな選択肢」に関する具体的な議論が開始される見通しだ。【ただ正芳】
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