中央社会保険医療協議会(中医協)は25日の総会で、来年3月が設置期限となる医療療養病床(25対1)の今後の在り方について検討を始めた。この日の会合では、医療療養病床の報酬を決める「医療区分」と「ADL区分」の見直しに関する意見が出たほか、診療側からは、同じく設置期限を迎える介護療養病床と同様、医療療養病床に対しても6年の経過措置を求める声が上がった。【敦賀陽平】
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