足並み揃わぬ薬価制度改革
2008年度に向け、日本製薬団体連合会がとりしきる業界団体の薬価制度改革案が、そろそろ表に出始めてきた。本格的な議論は7月の参議院選挙後、中医協が舞台となるが、日本製薬工業協会の案は、「新薬の特許期間中は収載時の初薬価を維持し、特許失効後の長期収載品は大きく薬価を引下げる」という方向性でおおむね固まっている。 しかし、ひと言で製薬協と言っても、当然ながら加盟各社が抱える経営上の事情はそれぞれ違う。現行薬価制度に対する捉え方も微妙に...
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