
総務省消防庁が公表した大阪市北区のビル火災に関する報告書
総務省消防庁は21日、多数の死傷者が出た大阪市北区のビル火災に関する報告書を公表した。火災シミュレーションでは、4階診療所の出火から60秒後には待合室から診療室まで黒い煙が充満。診療室の一酸化炭素濃度(1,000ppm)は、「数分で意識不明、死する可能性あり」の濃度だったという。【新井哉】
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