国立感染症研究所が29日に発表したデータによると、第42週(14―20日)のマイコプラズマ肺炎の定点医療機関当たりの報告数は2.01人で、前週より3%増えた。4週連続で過去最多を更新。
定点当たり報告数の最も多い都道府県は青森県の4.83人。以下、佐賀県(4.67人)、愛知県(4.47人)、東京都(3.84人)、大阪府(3.28人)と続く。
一方、手足口病は前週比13%減の9.37人となった。4週ぶりに減少に転じたが、「警報レベル」の5.0の大幅超の状態が続いている。
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