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全国知事会は24日、高齢化がピークを迎える2040年ごろを見据えた医療や介護の提供体制の構築に向けた提言を全国知事会議に示し、了承された。26年以降に都道府県が作成する新たな地域医療構想について、都市部と地方での医療資源や医療ニーズを踏まえながら国がグランドビジョンや将来ビジョンを明確に示すよう求めている。【渕本稔】
新たな地域医療構想は、医療と介護の複合ニーズを抱える85歳以上の人口が増加する40年ごろを想定し、
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