日本医師会の松本吉郎会長は20日の定例記者会見で、2026年度を待たずに診療報酬の「期中改定」を行い、基本診療料を引き上げるべきだと訴えた。最低賃金などの上昇を踏まえた主張で、日医として国に働き掛けていく方針。【松村秀士】
松本会長は、人員配置基準により医療機関では各医療職の労働生産性を上げて全体の人数を減らす対応は難しいと指摘。また、物価や人件費の高騰などにより、
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