国立健康危機管理研究機構（JIHS）が26日に公表したデータによると、全国の医療機関から第33週（11－17日）に報告された百日咳の患者数は、前週比53.1％減の1,506人で、2週連続で減少した。


　2,000人を下回ったのは14週ぶり。 　都道府県ごとに見ると、東京の183人が最も多く、以下は埼玉（114人）、茨城（89人）、神奈川（87人）などの順となっている。 　2025年の累計は6万6,655人で、過去最多だった19年1年間の1万6,8...