中央社会保険医療協議会・総会は8日の会合で、2026年度の診療報酬改定に向けて「総合入院体制加算」と「急性期充実体制加算」の評価の在り方を議論し、診療側の江澤和彦委員(日本医師会常任理事)が柔軟に手直しを行うよう求めた。【松村秀士】
これらはいずれも急性期の拠点的な機能への評価。ただ、類似しているが異なる施設基準が設定されているなど複雑な評価となっている。そのため厚生労働省は8日の総会で、
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