日本医師会など医療・介護の43団体から成る国民医療推進協議会は14日、総会を開き、経営状況が著しく悪化している医療・介護分野への早急な支援を求める決議を採択した。2025年度補正予算での補助金と、診療報酬・介護報酬の両面からの対応を求めており、財源を純粋に上乗せする「真水」による大規模で抜本的な対策を行うべきだと強調した。【渕本稔】
総会の冒頭、日医の松本吉郎会長は、病院や医療機関などの経営状況は著しく逼迫しており、
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