厚生労働省は15日、2040年ごろを見据えた新たな地域医療構想の策定ガイドラインの構成案を省内の検討会に示した。25年を想定した現在の地域医療構想のガイドラインを踏襲しつつ、これまでの入院医療に加えて外来や在宅医療に関する取り組み、介護との連携、医師の偏在是正をはじめとする医療従事者の確保などについても盛り込む方針。【渕本稔】
85歳以上の人口増や現役世代の減少に対応するための新たな地域医療構想では、
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