厚生労働省は26日、医療経済実態調査の結果を公表した。一般病院全体での2024年度の「損益差額率」は1病院当たり7.3%の赤字だった。本業以外の収支を含む「総損益差額率」も24年度は3.9%の赤字で、前年度から1.5ポイント悪化した。【兼松昭夫】
これに対し、一般診療所は黒字を確保していた。
損益差額率は、本業の医業と介護の収益に対して利益をどれだけ確保できたかを示す値。一般病院では
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