厚生労働省は、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会(18日開催)の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した47件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、14件を認定、32件を否認。1件を保留した。
請求内容は「医療費・医療手当」が33件(認定11件、否認21件、保留1件)、「死亡一時金・葬祭料」が4件(認定2件、否認2件)、「障害年金」は9件(認定1件、否認8件)、「死亡一時金」が1件(否認)。
今回の審議結果を含む進達受理件数は1万4,622件。うち認定は9,406件、否認は4,345件、保留は18件となった。
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