将来の感染症のパンデミックに備えるため、東京都は2026年1月に東京iCDCフォーラムを開催し、都民や感染症対策関係者向けに講演などを行う。
フォーラムは1月24日午後1時30分から同4時20分までと、同25日午後1時から同5時30分までの2日間にわたり実施。
1日目は都民向けで、「感染症×子供」をテーマに専門家の講演のほか、タレントの庄司智春さんと専門家とのトークショーが行われる。一方、2日目は感染症対策の関係者が対象で、薬剤耐性(AMR)やリスクコミュニケーションをテーマに座談会を行う。また、感染症対策でのそれぞれが果たす役割や連携の在り方、今後の方向性などを討論する。
参加希望者は申し込みが必要で、その期限は現地参加なら1月18日、オンライン参加の場合は同23日午後5時。会場の定員は300人で、応募者が多数の場合は抽選となる。
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