歯周病が腎臓の炎症を引き起こすメカニズム解明
岡山大
岡山大は、歯周病が腎臓の炎症を引き起こすメカニズムを動物実験で解明したと明らかにした。歯周病を発症したラットに高発現した「microRNA」が、血流を介して腎臓に到達し、腎臓で炎症に関与する遺伝子の発現を調節することを突き止めた。microRNAの制御により、腎臓の病気の予防にも貢献できる可能性があるとしている。
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実験は、岡山大学学術研究院医歯薬学域(歯)予防歯科学分野の丸山貴之准教授、江國大輔教授、宝塚医療大の森田学教授らの研究グループが実施。研究成果は学術雑誌「Dentistry Journal」に掲載された。
歯周病が腎臓の炎症を引き起こすことは知られているが、具体的なメカニズムは分かっていなかった。研究グループは、今回の研究で解明されたメカニズムがヒトでの歯周病と腎臓の病気との関係を解き明かすヒントになる可能性があると指摘している。
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