がん5年生存率 膵臓や肺などで上昇
全国がん登録で集計 厚労省
厚生労働省は、2018年にがんと診断された人の5年後の部位別の生存率が膵臓や肺などで16年のデータと比べて上昇したと明らかにした。
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全国のがん患者の情報を一元的に管理する「全国がん登録」を用いて集計した。18年に新たにがんと診断された人の部位別の5年生存率は、前立腺が92.5%(16年は92.1%)で最も高く、女性の乳房で88.4%(同88.0%)、子宮頸部で71.4%(同71.8%)、大腸(結腸・直腸)で68.0%(同67.8%)、胃で64.4%(同64.0%)だった。
一方で5年生存率が低いのは、肺の39.6%(同37.7%)、肝・肝内胆管の34.4%(同33.4%)、膵臓の13.5%(同11.8%)。
厚労省では、16年の5年生存率を100%とした場合、18年の生存率がプラスマイナス5%以上変化したものを上昇・低下とした。膵臓の5年生存率は依然として最も低いが、14.4ポイント上昇した。
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