DXプラットフォーム構築 来年度から着手
医療機関などの許認可・検査業務で活用 大阪府
大阪府が医療機関や福祉施設などの許認可・検査に関する業務のDXを進める。これまで紙ベースで行ってきた立ち入り検査や許認可業務について、申請から許認可手続き、立ち入り検査・指導監査までを一貫して処理・管理するシステム「許認可・検査等業務DXプラットフォーム」を構築する。2026年度から着手する予定。
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府の健康医療部と福祉部が共同で構築する。ポータルサイトを設け、事業者がオンライン申請や検査資料を作成、提出できるようにする。過去の監査状況などの情報も閲覧できるようになる。
行政側もモバイル端末を用いた現地での検査・データ登録や、各種法令に基づく監査チェックリストの更新が容易になる。データ・ノウハウ活用による指導監査の質と量の向上が期待できるという。現地対応の短縮や実施件数の増加なども視野に入れている。
ほかにも、資料の紛失や誤送付といったリスクの軽減、事務作業の削減、資料保管場所の圧縮などのメリットも挙げている。
18日に公表した「26年度大阪府行政経営の取り組み(案)」で示した。26年度は環境衛生・薬事・食品衛生分野の許認可業務などへの拡張に向けた機能構築を実施する。複数部局や類似業務での横展開を考慮した汎用性・拡張性の高いシステムにする。
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