総務省消防庁は25日、熱中症の1週間の救急搬送状況(17-23日)の速報値を公表した。全国の救急搬送者数は前週比63.5%増の5,122人で、2週ぶりに5,000人を超えた。
都道府県別の搬送者数は、大阪が417人で最も多く、福岡(338人)、東京(309人)、愛知(286人)と続いた。
初診時の傷病程度別では、3週間以上の⼊院が必要な重症が113人、死亡が5人だったが、搬送者数が最多だった大阪では、重症が1人、死亡が0人と少なかった。一方で、搬送者数が100人未満の富山(55人)、三重(75人)、大分(85人)、長崎(93人)では重症が複数人、死亡が1人ずついた。
年代別では65歳以上の高齢者が2,854人で55.7%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居が1,811人(35.4%)と最多で、道路の1,025人(20.0%)が次いだ。
【関連記事】


