総務省消防庁は25日、7月の熱中症による救急搬送人員の確定値を取りまとめ、全国の救急搬送者数が4万1,174人だったと公表した。調査を開始した2008年以降、7月としては3番目に多かった。
都道府県別で最も救急搬送者数が多かったのは東京で3,636人。大阪(3,628人)、愛知(2,973人)、埼玉(2,486人)が続いた。首都圏1都3県や、京阪神、中京、九州・沖縄では前年比で全て増加した。北海道や東北、北陸では全て減少した。
年齢区分ごとの搬送者数は、65歳以上の「⾼齢者」が2万4,769⼈(60.2%)で最も多かった。次いで18歳以上65歳未満の「成⼈」(1万3,116⼈)、7歳以上18歳未満の「少年」(3,086⼈)、⽣後28⽇以上7歳未満の「乳幼児」(202人)の順。
初診時の傷病の程度別では、軽症(外来診療)が2万3,912⼈と最も多く、全体の58.1%を占めた。3週間以上の⼊院が必要な重症は1,324⼈、死亡は79人だった。
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