東京都は27日、都内でインフルエンザの流行が始まったと発表した。「本格的な流行が予想される」とし、こまめな手洗い、換気や咳エチケットなどの感染予防策を心がけるよう呼びかけた。
都によると、第34週(17―23日)の定点医療機関当たりの患者報告数は1.49人となり、昨年より5週早く「流行開始」目安となる1.0人を超えた。年齢別では10歳未満が全体の5割弱、20歳未満が全体の8割弱を占めた。
都内の保健所31カ所中20カ所で、定点当たり患者報告数が1.0人を超えた。最も報告数が多かったのは、島しょ(11人)。渋谷区(5人)、町田市(4.23人)、中野区(2.67人)、多摩小平(2.59人)などが続いた。
都は、夏休み終了に伴い、児童・生徒を中心に人との接触機会が増加することから、学校や家庭内での感染拡大に十分な注意が必要だとしている。
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