厚生労働省が発表した人口動態統計速報によると、2026年上半期(1-6月)の出生数は34万2,068人となり、前年同期を2,788人(0.8%)上回った。上半期の出生数が前年を上回るのは11年ぶり。【渕本稔】
厚労省によると、婚姻件数は24、25年と2年連続で増加しており、出生数の増加につながった可能性がある。
ただ、同省が28日に公表した人口動態統計速報(6月分)は、国内の外国人や海外の日本人なども含む。国内の日本人を対象とする人口動態統計月報(概数)や、その数値を修正した年報(確定数)とは集計対象が異なるため、今後公表される日本人の出生数は今回の速報値を下回る可能性がある。
26年上半期の死亡数は77万8,982人で、前年同期比6.9%減少した。
出生数から死亡数を差し引いた自然増減数はマイナス43万6,914人。自然減の幅は前年同期の49万7,538人から12.2%縮小した。
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