医療崩壊防止、医師の健康支援と患者の協力がカギ
保坂隆さん(東海大医学部教授・精神医学) 昨年は多くのメディアで、医師不足による救急患者の受け入れ不能、診療科や病院の閉鎖、医師の過重労働などの問題が取り上げられた。「医師は偏在しているだけ」と言い続けてきた厚生労働省も、「医師不足」をようやく認め、対策に乗り出した。文部科学省も、今年度の医学部定員を増やすことを発表した。しかし、これら施策の効果が表れるのは数年先のことで、目の前の医療崩壊に歯止めが掛かったわけではない。今、医...
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