褥瘡「ラップ療法」発信する鳥谷部氏
シリーズ 医の道(4)
1980年ごろ、創傷治療が大きく変わった。ガーゼを当てて創を乾燥させる方法から、ポリウレタンなどのプラスチックフィルムを貼って乾燥を防ぐ方法に転換した。湿潤環境が創傷治癒を促進させるという理論だ。そこで主流になったのが、閉鎖療法だ。 しかし、閉鎖療法は膿を閉じ込めるため、感染を助長するリスクが指摘されていた。鳥谷部は、膿を閉じ込めずに「開放」することで、...
この記事は、CBnews会員(無料会員)になると続きをお読みいただけます。

