基礎医学崩壊の危機(上)
「研究離れ進めば、医療の発展止まる」
医学生の「研究離れ」は、この15年で大きく進んだ。文部科学省によると、医学系大学院の基礎系に入学した人に占める医学部卒業者(MD)の割合は、1993年度には59.2%を占めたが、2008年度には29.9%にまで低下。10年度は36.7%とやや回復したが、他学部出身の「非MD」が6割以上を占めている。 また、国立大学医学部長会議によると、08年度には、助...
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