厚生労働省の「医道審議会保健師助産師看護師分科会看護師特定行為・研修部会」が2日開かれ、看護師が特定行為を行う際に利用する手順書について、対象となる患者などを記載することで大筋合意した。この日はまた、厚労省から、従来の14区分に代わる新たな特定行為区分の案が示された。今後、案について議論を深める方針だ。【松村秀士】
区分案の表は、次ページ以降に掲載。
【特定行為の関連記事】
【解説】堂々巡りの「特定行為」議論(2014/10/01)
「特定行為」の研修制度で医道審に部会設置(2014/06/25)
特定行為の手順書活用事業、39施設を選定(2014/06/06)
(残り1739字 / 全2018字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】
【関連キーワード】