厚生労働省は13日、2035年を見据えた医療政策の在り方などを検討する有識者懇談会を開催すると発表した。今月中に初会合を開き、毎月2、3回程度開催する予定で、今夏をめどに報告書を取りまとめる方針だ。同日の閣議後の記者会見で、塩崎恭久厚労相は、「具体的な施策の実行に結びつくような、2035年に向けた骨太のビジョンを打ち出していきたい」と意欲を示した。【松村秀士】
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