心臓のホルモンががん転移抑制
国循など、世界初の臨床研究へ
国立循環器病研究センター(国循、大阪府吹田市)と阪大大学院の共同研究グループは、心臓から分泌されるホルモン「ANP」の働きが、がんの転移や再発を抑えるメカニズムを突き止めた。研究結果は近く、米国科学アカデミー紀要のオンライン版に掲載される。国循では今年夏にも、同大や東大の医学部附属病院など全国9施設と連携し、500人の肺がん患者を対象とした世界初の臨床研究をスタートさせる。 ANP(心房性ナトリウム利尿ペプチド)は、国循研究所の寒川...
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