「はい、アーンして!」と口を大きく開けるよう求めた何気ない一言に、“レッドカード”が突き付けられる―。来年4月に障害者差別解消法が施行されることを踏まえ、厚生労働省がまとめた医療事業者向けのガイドライン案には、大人の患者に幼児言葉で接することは、「不当な差別的取り扱い」に当たる恐れがあると明記された。現場で障害者の診療やケアに当たる医療従事者は、どのようなことに気を付けたらいいのか。【新井哉】
■わずらわしそうな態度も「差別の恐れ」
ガイドライン案では、障害者差別解消法が障害を理由としてサービスの提供を拒否・制限することを「禁止している」と説明。障害があることを理由に診療や入院を拒否したり、わずらわしそうな態度を取ったりすることは、差別的な取り扱いに該当する可能性があるという。
■わずらわしそうな態度も「差別の恐れ」
ガイドライン案では、障害者差別解消法が障害を理由としてサービスの提供を拒否・制限することを「禁止している」と説明。障害があることを理由に診療や入院を拒否したり、わずらわしそうな態度を取ったりすることは、差別的な取り扱いに該当する可能性があるという。
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