人気連載
「快筆乱麻!masaが読み解く介護の今」掲載一覧
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受験者6割減に透けて見える、ケアマネの政策的削減
2018年12月27日 05:00
【北海道介護福祉道場 あかい花代表 菊地雅洋】 2018年度の介護支援専門員の実務研修受講試験の受験者数は4万9333人となり、17年度(13万1560人)から一気に6割強も少なくなった。 この結果について、...
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「365日通所介護」の落日と営業日限定・少数精鋭の戦略
2018年11月29日 05:00
【北海道介護福祉道場 あかい花代表 菊地雅洋】 生き残ることができる種(しゅ)とは、最も強い種ではなく、最も賢い種でもない。変化できる種だけだといったことがいわれるが、これは介護事業も同じである...
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「混合介護」の緩和は、経営にプラスになるのか
2018年10月25日 05:00
【北海道介護福祉道場 あかい花代表 菊地雅洋】 厚生労働省は、9月28日付で「 介護保険サービスと保険外サービスを組み合わせて提供する場合の取扱いについて 」※を発出した。 これはいわゆる混合介護...
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「介護助手ではなく、職員と同じ仕事ができる人を」が現場の声
2018年09月27日 05:00
【北海道介護福祉道場 あかい花代表 菊地雅洋】 現在、介護事業における最大の経営リスクは、収益が上がっているのに、サービスを提供する人材がいなくなり、「黒字倒産」に陥ることである。それほど介護事...
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副業禁止では介護施設に人材が集まらず、定着しない
2018年08月31日 05:00
【北海道介護福祉道場 あかい花代表 菊地雅洋】 介護事業の経営における最大のリスクは、事業を支える人材がいなくなることだ。介護事業経営者がどれほど有能だとしても、収益を上げるための素晴らしい経営...
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ターミナルケアマネジメント加算で次に議論すべき点
2018年07月26日 05:00
【北海道介護福祉道場 あかい花代表 菊地雅洋】 ■なぜ、「末期の悪性腫瘍」だけを対象にするのか 本年4月の居宅介護支援費の改定では、ターミナルケアマネジメント加算(400単位/月)が新設された。算定...
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退院時の共同指導ルールはハードルが高過ぎないか
2018年06月29日 05:00
【北海道介護福祉道場 あかい花代表 菊地雅洋】 診療報酬と介護報酬では、前者が2年に一度の改定なのに対し、後者は3年に一度となっている。そのため、改定サイクルが短い診療報酬の方が、社会保障に対する...
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共生型サービス創設が意味するもの
2018年05月31日 05:00
【北海道介護福祉道場あかい花代表 菊地雅洋】 2017年に「地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律」の施行によって誕生した「共生型サービス」は、18年4月から、介護保険制度...
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利用者の思いを医療・介護職が共有するのに必要な知識とは
2018年04月27日 05:00
【北海道介護福祉道場 あかい花代表 菊地雅洋】 第158回の社会保障審議会・介護給付費分科会(1月26日開催)の参考資料「平成30年度介護報酬改定に関する審議報告の概要」には、介護報酬改定の目的の一つ...
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快筆乱麻!masaが読み解く介護の今25
2018年03月23日 05:00
【北海道介護福祉道場 あかい花代表 菊地雅洋】 介護老人保健施設の費用算定別分類は、これまで「療養型」および「療養強化型」に分かれていたが、2018年度の介護報酬改定後は「療養型」に一元化される。療...
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