東京都は16日、「東京都新型インフルエンザ等対策行動計画」の改定を発表した。新型コロナウイルス感染症の流行を教訓に、2013年の制定時の内容を抜本的に見直し。医療については平時のDX促進による備え、対応期の都による総合調整などが盛り込まれ、新たな感染症発生に備える。【斯波祐介】
今回の改定では、感染症の流行度合いに応じて準備期、初動期、対応期の3つに分類。平時である準備期の医療の取り組みについて、
(残り476字 / 全675字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】


