厚生労働省が5月30日に明らかにしたデータによると、医療・福祉分野に当たる「保健衛生業」での新型コロナウイルス感染症への罹患による労働災害の死傷者数は、2024年は前年比54.2%減の1万4,490人だった。【斯波祐介】
1万4,490人の内訳は「医療保健業」が8,133人(前年比55.4%減)、介護など「社会福祉施設」が6,350人(52.3%減)だった。
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