自民党の高市早苗総裁と日本維新の会の吉村洋文代表は20日、党首会談を行い、社会保障など12の政策を盛り込んだ連立政権の樹立に関する合意文書に署名した。社会保障関連では、公明党を含む3党で合意した改革に加え、高額な医療機器や設備を更新する医療機関による消費税の負担を見直すなど13項目でも合意した。【松村秀士、兼松昭夫】
自民と維新は、余剰病床の削減など3党合意に盛り込まれた医療制度改革の制度設計を2025年度中に実現させ、現役世代による社会保険料の負担の軽減を目指す。
一方、社会保障改革の新たな13項目は、
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