日本知的障害者福祉協会など8団体は21日、加盟する1,547事業所の2025年度の賃上げ率は3.81%で、前年度を0.12ポイント下回ったとする調査結果を発表した。障害福祉の現場では、賃上げ努力により着実に職員の処遇改善を実施しているものの、全産業との賃金格差は拡大しているとして、8団体は処遇改善の抜本的な拡充を国に求めている。【渕本稔】
調査は、物価高などで経営環境が厳しさを増している障害福祉現場の賃上げ状況を把握するため
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