国立病院機構福山医療センター(広島県福山市)は5日、爆破予告とみられる不審な投稿が確認されたため病院施設を一時的に閉鎖したことを明らかにした。
同センターによると職員が4日の朝、翌日の午後4時半に爆破するというメールの投稿を確認したほか、金銭の要求もあった。
これを受けて同センターは5日の午後3時以降の診療を取りやめて病院を閉鎖。投稿内容の事案が発生しなかったことから、午後5時以降に再開した。院内で特に混乱は起こらず、6日から通常体制に戻す。同センターは警察に被害届を出したという。
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