東京の入院患者、7割超が65歳以上
都患者調査
東京都は28日、2023年10月に実施した患者調査の集計結果を公表した。調査日における都民の推計入院患者数は9万4,600人、外来患者数は78万4,500人だった。年齢階級別では、65歳以上が入院で6万8,200人と全体の72.1%を占め、外来でも35万1,000人と44.7%に上った。高齢化の進展に伴い、医療需要における高齢者層の比重が一段と高まっている実態が浮き彫りとなった。
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都民の入院受療率は人口10万対で671と、全国の945を下回った。外来受療率も5,564で全国の5,850より低い水準にとどまっている。一方、都内施設における流入患者の割合は入院で12.0%、外来で14.0%と、いずれも全国平均を上回っている。
傷病分類別の入院患者では「精神及び行動の障害」が1万5,500人(入院患者全体の16.5%)で最多となり、「循環器系の疾患」が1万5,200人(同16.1%)、「損傷、中毒及びその他の外因の影響」が1万500人(同11.1%)と続いた。退院患者の平均在院日数は22.2日だった。
外来では「健康状態に影響を及ぼす要因及び保健サービスの利用」が12万6,000人(外来患者の16.1%)で最も多く、「消化器系の疾患」11万6,000人(同14.8%)、「呼吸器系の疾患」9万8,000人(同11.6%)が続いた。
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