出生数67.1万人で過去最低更新 25年
「自然減」は19年連続 厚労省
厚生労働省は3日、2025年の出生数が67万1,236人で前年から1万4,937人減り、10年連続で過去最低を更新したとする調査結果(概数)を公表した。死亡数は158万9,489 人で5年ぶりに減少。死亡数から出生数を引いた「自然減」は91万8,253人で、19年連続で人口減少が続いている。
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出生数は、16年に100万人の大台を割り込み、その後も減少が続いている。1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率は25年が「1.14」で過去最低を更新。都道府県別では、沖縄(1.52)や宮崎 (1.46)、福井(1.45)が高く、東京(0.96)や北海道、宮城(共に1.00)が低い。
死亡数を死因別にみると、第1位は悪性新生物(腫瘍)(全死亡者の23.8%)。第2位は高血圧性を除く心疾患(同13.9%)、第3位は老衰(同13.5%)となっている。
厚労省が3日、2025年人口動態統計月報年計(概数)として公表した。出生や死亡、婚姻、離婚、死産の人口動態事象を把握し、厚労行政の施策などの基礎資料を得るため集計している。
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