厚生労働省は11日、OTC類似薬への保険給付を見直して患者に追加の負担を求める「一部保険外療養」の施行に伴い医療機関などで行うレセプトコンピューターなどシステムの改修費用について「個々のベンダーと調整をしていただくことになる」とし、現時点では補助などを検討していないという考えを社会保障審議会の医療保険部会に示した。【松村秀士】
一部保険外療養を巡っては、長期使用の取り扱いなど制度が複雑過ぎて、患者に追加負担の支払いを求める薬局などの窓口で混乱が生じることを懸念する声が出ている。また、医療現場のシステム改修費用への補助などを求める意見もある。
一部保険外療養が2027年3月に施行されるまでに、厚労省は円滑な運用の環境を整える方針。電子カルテを使用する医療機関に対して、
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